私の受験体験
次に、私の受験回数ですが、
私は土地家屋調査士事務所で働きながら取りました
初めは通信教育を1年間受けました。
(当初、土地家屋調査士は簡単な試験と思っていたのです。)
まったく素人状態で、1年間に全国で500〜600名しか受からない事など知らず、全国模試の結果も甘く見ていました。
そして適当に書けば受かるだろう位の気持ちで、受験(1回目)してしまいました。
もちろん敗退。

その後5年ほど建築士の受験に専念して、建築士取得後、又ぞろ土地家屋調査士を目指したのです
そしてその間に土地家屋調査士はかなり難しい資格であることを知りました。
それは一級建築士よりも何倍も難しいのです。

その後の最初は早稲田法経学院の深田静夫先生の講座を受けました
でもこれは失敗で、教え方が難しくて、何を言っているのかサッパリ解りませんし、
覚えれば覚えるほど、実務と建前の違いで頭がこんがらがり、終いには実務も試験勉強も変な風になってしまったのです
案の定試験は落ちました(2回目)

そこで丸暗記の試験勉強ではなく、ひとつひとつ根本から理解して覚えるようにしました
そして次の年から中央工学校へ通いだしたのです
こちらは教え方が易しくて、内容がすんなりと頭に入ってきます
それでも落ちましたが以前よりは断然得点が良くなってました、あと一問正解なら合格でした(3回目)
さらに翌年も中央工学校に同様に通い、そしてやっと合格したのです。(4回目)
今思えば良かったとおもうコツ
○勤務先に協力してもらい、5時上がりが徹底できたこと
○中央工学校で良い友人達が出来たこと
  家に帰ってからでも、分からないことがあると、仲間同士が電話で教え会えた
○受験直前の日曜答連には進んで参加する
  特に中央工学校以外の所のものに参加すること
  各学校で独自の調査による今年の予想問題を日曜答連に出すので
独学で取れるか
このように合格者の全員に近い人が専門学校で学んでいることを考えますと、独学での合格は難しいと考えます
私は数年かかりましたが、初年で合格した友人もおります事も申し添えます
就職について
今はこんな世の中ですので、資格のあるなしに係わらず、就職先があるかどうかは疑問です
一昨年くらいまでは補助者不足で何処の調査士事務所も嘆いていたものです
これから景気が上向き不動産が動くようになりましたら絶対に調査士&補助者不足が起こると考えます
永い将来性
行政書士、司法書士、土地家屋調査士の内、
行政改革と自由化により、行政書士は資格の廃止・自由化が検討されております。
近い将来にそれは司法書士にも及ぶようです。
そして土地家屋調査士についても確実に来るでしょう。
しかし土地家屋調査士は土地(登記された1筆地)の境界を扱うスペシャリストとして、
近年新たに、裁判所に提出する境界鑑定業務も土地家屋調査士の業務とされました。
もしも土地家屋調査士が自由化されたとしても、境界鑑定及び土地の境界を新たに定める(分筆)スペシャリストとして、
今よりも世に知られた存在となる事でしょう。
現在、土地家屋調査士を知らない人が多いですよね。(^_^; ....
何の職業でもそうですが、資格を取って開業してから、それからも勉強を常に怠らないで、ずっと仕事をしていくために、
又、仕事をしているならずっと、勉強していかなければならないです 。.(-_-). 。ガンバ!