



タヒチ・ランギロアまだダイビングを初めて間のない1994.2.に行きました。 当時のログ(写真付き・誰か拾った人いないかなぁ)を紛失してしまったため、 ログは記すことが出来ませんが、とても気に入り、ちょっと臭いですが、当時のレポートを読んで下さい。 私は、今度行ったときには、村に渡って、毎日子供達と遊べたら、最高だと思っています。 |
| 憧れの地にもう少しで到着する 我々を乗せたジェット機は いとも簡単に日付変更線と赤道を ほぼ同時に越えた クルー達が赤道祭りをしていた 女装のパーサーが 後ろ向きでかつがれ 笑顔でシャンペンを飲む 皆盛んにストロボを光らせる でも私は あまりにも簡単に越えた為か さっぱり興味がなかった 19世紀じゃあるまいし 何を今さらであった しかしその後 二つの線はとても深く残る事となった それが私とタヒチの境界線となったのだった ついに来た なんという海の色なのだろう ゴーギャンが描いたあの風景が目の前にある そしてゴーギャンも描けなかった この海がある その色は思い描いていたものとも全然違っていた と言うよりもそんな事とうてい無理なのだ 写真には写らず 言葉では語れない それが線のこっちなのだ 小さな心にしまいきれず いくら汲んでも汲みきれず そしてどんどんこぼれてしまう 満ち満ちた時はすぐに過ぎた 我にかえったときは すでに日本に着いていた すでに一日が経過していた そして心のタヒチはずいぶん蒸発してしまった タヒチを満たしに行きたい 心に越えられない二つの線ができた そして憧れの地は、又憧れの地となった 私はゴーギャンになりたかった 平成6年2月23日 |
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